なにも表示されないときは、|ホーム|をクリックして下さい
↓↓↓ 今日のおっぱい ↓↓↓
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ScanRetouch-9-    
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2015年11月03日(火)  



麻田 奈美
--gendai20151102--
麻田奈美の最新(?)画像を使って、
Scan&Retouchの手順を備忘録として記事にします。


おっぱい画像
麻田奈美↑↑題材↑↑


    


0.環境もろもろ

0-1.ハードウェア

・イメージスキャナ --- HP PhotoSmart B110a

長所)安かった(今はもっと安くて高性能のモノがある)
短所)紙ヨレに弱い(CISタイプは被写界深度が浅いそうです)

・パソコン --- ASUSのノートパソコン(メモリは4GB)

長所)薄い・軽い(購入した当時の話しです)
短所)いろんなところが故障する(冷却ファンやモニタなど)

0-2.ソフトウェア

・画像エディタ1 --- ImageMagick

長所)フリーソフトなのに高機能でバックグラウンド処理が可能
長所)(英語だけれど)チュートリアルが充実
短所)処理中はPCが重い(マルチコア対応にバグがあるそうです)

・画像エディタ2 --- GIMP

長所)フリーソフトなのに高機能、チュートリアルが充実
短所)重い(メモリ4GBでは足りないようです)

以上がNpScanのスキャン&レタッチの環境です。
次項から手順を記録していきます。



1.画像スキャン

1-1.設定

・解像度 --- 600ppi

細かくスキャンして、後はフィルター処理に任せます。
(600ppi以下ではグラビアが上手くスキャンできません)

・ビット深度 --- HDモード

通常モードでは白トビする画像が多い。
(写っているはずの物が消えたりします)

・その他 --- その他の設定は全てOFF。

スキャナで出来る処理は画像エディタで出来る。
(スキャン画像は出来るだけ原画に近いことが一番です)

1-2.出力

・PNG形式で出力

グラビアサイズだと、概ね4000x6000pxで60MB前後。
写真集サイズだと、概ね5000x7000pxで75MB前後。



2.レタッチ

2-1.連結作業(GIMP)

ヌードおっぱい画像
麻田奈美連結作業

・別々レイヤーに読み込み、左右ページを並べます。

スキャナのガイドに沿ってスキャンしても角度は微妙にズレます。
0.01度単位で角度を調節して、左右ページの位置を確定します。
その後、一つのレイヤーにまとめます。(上段の画)

・GIMPのスタンプツールなどで欠損部の補修

スタンプツールや領域選択機能を使って、
欠損部をせっせと補修していきます。(上段右の画)
別レイヤーに補修データを描いて、本体レイヤーと統合します。
これを部分毎に繰り返して連結作業の完了です。(下段の画)

スタンプツールの大きさや種類は試行錯誤で決めます。
別レイヤーに補修データを描くので、失敗すれば消すだけです。

・連結終了の名前を付けてPNG形式で出力します。

2-2.フィルタリング(ImageMagick)

(単ページの場合はここからになります)

2-2-1.ノイズ除去

定義の詳細は知りませんが、ノイズは必ず出ます。
モアレとかドットノイズとかを除いて、
後の画質調整に繋げます。
(この作業はノイズ除去効果と原画維持のトレードオフです)

・ImageMagickの設定

-noize ,3(半径)

ヌードおっぱい画像
麻田奈美ノイズ除去

半径が大きいほど効果が高いのですが、原画が崩れます。
また、繰り返しノイズ除去をかけても同じことです。
600ppiのスキャン画像は、半径3のノイズ除去1回で十分。
(お好みでいろいろ試してください)

ノイズ除去効果をGIFアニメーションで 見る

・ノイズ除去終了の名前を付けてPNG形式で出力します。

(後の画質調整に使う70%縮小のファイルもPNG形式で出力)

2-2-2.画質調整

ノイズ除去後の70%縮小画像を使います。(上段の画)
(縮小するのは処理時間短縮のため)

ボカシたり輪郭を強調していきます。
NpScanにとっては各部を多少滑らかにする作業です。
(輪郭強調は殆ど使いません)

・ImageMagickの設定

-Selective-Blur ,0x2+4%(半径xシグマ+閾値)

ヌードおっぱい画像
麻田奈美画質調整(ボカシ)

半径0にしておけば、シグマに応じて自動設定されるようです。
半径、シグマ、閾値が大きいほど効果が高いのですが、
元画像が崩れることを意味します。(ノイズ除去と同じ)

シグマと閾値のマトリックを組んで、
画像を見比べて現在の設定値に決定しました。(中段の画)
(この設定は文字が崩れない程度のボカシです)

また、部分的(例えば背景)にボカシを強く掛けたい場合は、
同じ処理を繰り返します。(下段の画)
(この場合の作業は以前の記事を参照して下さい)

画質調整効果をGIFアニメーションで 見る

ノイズ除去→画像縮小→ボカシ処理は、
スクリプトを組んでImageMagickを自動操作しています。

2-3.色調整(GIMP)

2-3-1.レベル補正

NpScanの環境では真っ黒な黒がでません。
色調整は黒レベルの補正の意味が強いです。
(今回は白レベルも調整しています)

・レベル設定

ヌードおっぱい画像
麻田奈美色レベル補正(前)
ヌードおっぱい画像
麻田奈美色レベル補正(後)

黒レベル補正はスキャナのクセなので、0→36で固定です。
今回は、白レベル補正を255→246に設定しました。
(同じシリーズの画像は設定を統一します)

ヒストグラムに隙間(色ジャンプ)が出ています。
ここまでは、高さ4200px程度の画像ですが、
最後にもう一度縮小するので何とか許容できるレベルに落ち着きます。

2-3-2.色相・彩度の設定

・色相

色に関する知識が乏しいので、色相はいじれません。

・彩度

彩度が低いのもスキャナのクセなので、彩度を10ほど高くします。



3.サイズ調整(GIMP)

・高さ4200px程度から3200pxに縮小して出来上がりです。

ヌードおっぱい画像
麻田奈美完成

これをPNG形式で出力して、マスター画像として保存しています。

WEBにJPG画像をアップする場合はさらに縮小するので、
幅、縦ともに8x2nのピクセル数で統一しています。

色ジャンプの影響は多少残りますが、許容範囲内でしょう。

ヌードおっぱい画像
麻田奈美色レベル(完成画)

備忘録として、スキャン&レタッチの手順を記事にしました。



グラビアはいつの日か、シリーズでアップしたいと思います。


画像ページに飛べない時はキャッシュをクリアしてから再トライ
 
----------【下の記事もお薦めです。】----------
更新情報-1- (2017/06/28)
ScanRetouch-16- (2016/12/30)
ScanRetouch-15- (2016/12/28)
ScanRetouch-14- (2016/10/04)
ScanRetouch-9_2- (2016/09/17)
ScanRetouch-13- (2016/09/13)
ScanRetouch-12- (2016/08/29)
ScanRetouch-11- (2016/08/26)
ScanRetouch-6- (2015/10/09)
ScanRetouch-7- (2015/06/08)
ScanRetouch-5- (2015/05/27)
ScanRetouch-4- (2015/05/04)
Scan&Retouch-3- (2015/02/25)
Scan&Retouch-1- (2014/12/25)
-----------------------------------------
2015-11-03-Tue [ コメント - 0 | カテゴリ - Scan&ReTouch ] page top

コメント

 管理者にだけ表示を許可する
Copyright © 2024 NpScan Blog | おっぱい大好き. all rights reserved.