VBScript Tips-1-
2016年01月07日13:10 VBScript Tips
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基本形 | |
--(つづき)-- | |
マクロ作成にも応用できます。 | |
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基本形(test-1.vbs) | |
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Option Explicit Dim objShell Dim objFso Set objShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell") Set objFso = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject") Const ForReading = 1, ForWriting = 2, ForAppending = 8 'ここに命令文を記述していきます。 Dim ScriptNameME Dim End_W ScriptNameME = WScript.ScriptName End_W ="が終了しました。" objShell.Popup ScriptNameME & End_W ,3 ,,vbOKOnly Set objShell = Nothing Set objFso = Nothing [EOF] |
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行頭の「Option Explicit」とは 「変数の宣言を強制する」というOptionをOnにするという意味です。 Dimの行で「変数の宣言」をしています。 3行目は「Dim objShell As Object」が正しく、 13行目は「Dim End_W As String」ですが、 As~は省略してもエラーにはなりません。 (「Option Explicit」を指定して、Dimの行を省略するとエラーします。) 一部を省略してもエラーにならないが、書かないとエラーになるのです。 何か変てこな感じがしますね。 「Option Explicit」なんて要らないのです。 業務に使うならいざ知らず、趣味の範囲では必要ありません。 但し、 「Option Explicit」と「Dim~As~」の関係は覚えて置いてください。 NpScanは「Option Explicit」と「Dim~As~」は省略します。 それと、 最後の2行(Set ~= Nothing)ですが、 これを「変数のクリア」といいます。 スクリプトの途中で「変数のクリア」が必要な場合のみ使用します。 スクリプトの終わりでは必須ではありません。 スクリプトが終了すると自動的にクリアされます。 次回から、実際にImageMgickなどを操作していきます。 | |
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